トルコ旅行~5日目
2009年 02月 23日
久々の更新です。
5日ほど風邪といいますか体調不良で死んでおりました。。。
トリノの留学仲間、日本の友達、同居人の支えのおかげで回復しつつあります。
みんなありがとう。
しかし、一日18時間くらい寝ていたこの5日間。
元気になって見ると、いろいろやりたいことが見えてくるもんです。
明日の授業の予習。読書。メールチェック。
そしてブログ更新。
いいかげんトルコ旅行記おわらせないと。。。もうみなさん飽きてますよね??笑
というわけでトルコ旅行5日目。カッパドキア最終日です。
っとその前に前日の晩御飯をちらっと載せておく。
鉄板の上でジュージューと美味しそうに音を立てるsaç tava
そして
クレイポットに入ってやってきた蒸したマスkilemit balik
これと赤ワインを頼んで36リラだっけかな?
そういえば夜は友達のスロヴェニア講座を受けてから寝たのでしたw
さて朝。心配していたことが起きる。
8時半になっても朝ご飯が出てこない。(っていうか、宿の人、いない???)
と思ったら「まだ寝ていたと思いましたよーー」とパンを買ってきた様子ののんびりお兄さん登場。
いや、9時30分にツアーに出発するってゆうたやん!??どんだけのんびり??
とまあ、その後ものんびりなお兄さんに若干あきれつつ、
しかしこの旅行でたぶん一番おいしかったパン(写真右上)を堪能できたので許す。
そしてトルコティーにはキウイ味がある事を知る。(しかし、宿にはなかった。。。)
いやはや、ほんと朝ごはんにでてくるパンの美味しさは、
レストランで食べるものと違うんですよねーーできたてだから??
というわけで気の抜けたシーズンオフの宿に別れを告げ、
迎えに来たミニバスに乗り込んでツアーにしゅっぱーーつ★
朝から旅行会社のおっちゃん、日本語ばりばり。
しかし今回の同行は韓国人カッポー、日本人バックパッカー3人、ペルー人とアルバニア人?の夫婦
だったのでガイドは英語(とかなりの頻度で日本語w)でした。
まず最初に訪れたのは、ギョレメパノラマ。
霧で見えませんね。ギョレメとは「見えない街」の意味だそうです。
伝書鳩の住みかが沢山あります。
鳩の卵を教会の壁画の塗料にしたりしたそう。
続いて、地下都市デレンクユ!!
せっまい。背の高い観光客は注意!!!
7世紀から11世紀にわたって使われていた要塞です。
アラブ人が攻めてきたときのために迷路のようになっていて、抜け道や落とし穴も。
「君が初めてここにくるでしょ、ぼくがこの道をはいって回りこんで、君を殺すんだよ、
ほーら簡単でしょ」
と、私達をアラブ人に例えて戦術を説明するガイドのおっちゃん。
地下1階は食料の動物を飼うところ(臭いなどの関係で)
2階~5階は人が暮らしていたところや学校、6階は。。。。なんだっけな。
シューターのようになっている穴が各階に繋がっていて、瞬時に連絡がとれたそうな。
クレバーな人たちだったんですね。。。トルコの民族って。
さて、外にでてみると。。。完全に雪です。
「あれ、運転手どこ行った?バスに入れないよーー」
さて続いてはウフララ渓谷。
もう写真が風景だけでつまらないですね。。。。石造りの村を訪れました。
なぜか付いて来ちゃう子供と犬。
晴れていたらこのあとハイキングしたそうなんですが、
スペイン語で「歩こうよ!!」と主張しまくるチャーミングなおばさん以外、
みんな食事希望(笑)
谷を降りて川近くのレストランで食事です。石焼の魚・ミートボール・トマトチキンから選べました。
ここで行きのバスで一緒だった日本人女性と再会!!
連絡先をもらったのですが。。。どこにやったか覚えていません。。ごめんなさい泣
さて食事の後は洞窟内につくられた教会を見学。
偶像崇拝の禁止がされた時期にけっこう傷つけられてしまっていますが、
赤色や緑色はいまだ鮮やか。
さて、スターウォーズ撮影場所で有名らしいところまで来ましたよーーーー
エピソードいくつ??1か?いや、4か??わからないぞ(笑)
YAPRAKHISARというところです。
さて、次についた場所。(もうバスの中ではみんなぐっすり寝ていてガイドは聞いていないw)
ここを登れってさ。
けっこう高い所まで来た。
ここにも教会があって、なんだか人が住んでいたらしい。
たまに崖が崩れるらしい。あと100年たったらもっと崩れてしまっているのかな。
次にバスが向かったのは。。。。
えっとーーカッパドキアの鉱石の工房ですって。
一番深いところにある緑色の石が透過率が高く貴重らしいです。
トルコ石の工房も兼ねているのかーーー。
見学の最後にはショップです。お決まりですね。
はい、どんなに日本語で勧められても、学生はなにも買えません。。。。
韓国人の女性、彼氏に買ってもらってたなーーーーうらやましい。。
と、ハイ次は。。。。。え、これが最後だったって??
引き続きギョレメに泊まるみんなをのホテルに帰し、韓国人カッポーの新しい宿を見つけ、
私達はミニバスで再びネヴシェヒルへ。午後5時。
帰りも一緒ですねーーなんていっていた日本人のバックパッカーのお兄さんは、
おっちゃんがバスチケットを取り忘れたために、違うバス会社で帰るらしい。(おいおい)
といっても、バスは9時発。ひ、ひますぎますよね???
バスターミナル近くには、スーパーはあってもレストランがない。
しかたなく、小さいイタリアンレストランに入る。
トルコに来て、パスタを食べる事になるとは。。。。
でもメニューがトルコ語だったから若干戸惑いました。パスタ6リラぐらいでした。安い。。。。
そして私達は再びイスタンブールに戻るのでした。。。。
5日ほど風邪といいますか体調不良で死んでおりました。。。
トリノの留学仲間、日本の友達、同居人の支えのおかげで回復しつつあります。
みんなありがとう。
しかし、一日18時間くらい寝ていたこの5日間。
元気になって見ると、いろいろやりたいことが見えてくるもんです。
明日の授業の予習。読書。メールチェック。
そしてブログ更新。
いいかげんトルコ旅行記おわらせないと。。。もうみなさん飽きてますよね??笑
というわけでトルコ旅行5日目。カッパドキア最終日です。
っとその前に前日の晩御飯をちらっと載せておく。
鉄板の上でジュージューと美味しそうに音を立てるsaç tava
そして
クレイポットに入ってやってきた蒸したマスkilemit balik
これと赤ワインを頼んで36リラだっけかな?
そういえば夜は友達のスロヴェニア講座を受けてから寝たのでしたw
さて朝。心配していたことが起きる。
8時半になっても朝ご飯が出てこない。(っていうか、宿の人、いない???)
と思ったら「まだ寝ていたと思いましたよーー」とパンを買ってきた様子ののんびりお兄さん登場。
いや、9時30分にツアーに出発するってゆうたやん!??どんだけのんびり??
とまあ、その後ものんびりなお兄さんに若干あきれつつ、
しかしこの旅行でたぶん一番おいしかったパン(写真右上)を堪能できたので許す。
そしてトルコティーにはキウイ味がある事を知る。(しかし、宿にはなかった。。。)
いやはや、ほんと朝ごはんにでてくるパンの美味しさは、
レストランで食べるものと違うんですよねーーできたてだから??
というわけで気の抜けたシーズンオフの宿に別れを告げ、
迎えに来たミニバスに乗り込んでツアーにしゅっぱーーつ★
朝から旅行会社のおっちゃん、日本語ばりばり。
しかし今回の同行は韓国人カッポー、日本人バックパッカー3人、ペルー人とアルバニア人?の夫婦
だったのでガイドは英語(とかなりの頻度で日本語w)でした。
まず最初に訪れたのは、ギョレメパノラマ。
霧で見えませんね。ギョレメとは「見えない街」の意味だそうです。
伝書鳩の住みかが沢山あります。
鳩の卵を教会の壁画の塗料にしたりしたそう。
続いて、地下都市デレンクユ!!
せっまい。背の高い観光客は注意!!!
7世紀から11世紀にわたって使われていた要塞です。
アラブ人が攻めてきたときのために迷路のようになっていて、抜け道や落とし穴も。
「君が初めてここにくるでしょ、ぼくがこの道をはいって回りこんで、君を殺すんだよ、
ほーら簡単でしょ」
と、私達をアラブ人に例えて戦術を説明するガイドのおっちゃん。
地下1階は食料の動物を飼うところ(臭いなどの関係で)
2階~5階は人が暮らしていたところや学校、6階は。。。。なんだっけな。
シューターのようになっている穴が各階に繋がっていて、瞬時に連絡がとれたそうな。
クレバーな人たちだったんですね。。。トルコの民族って。
さて、外にでてみると。。。完全に雪です。
「あれ、運転手どこ行った?バスに入れないよーー」
さて続いてはウフララ渓谷。
もう写真が風景だけでつまらないですね。。。。石造りの村を訪れました。
なぜか付いて来ちゃう子供と犬。
晴れていたらこのあとハイキングしたそうなんですが、
スペイン語で「歩こうよ!!」と主張しまくるチャーミングなおばさん以外、
みんな食事希望(笑)
谷を降りて川近くのレストランで食事です。石焼の魚・ミートボール・トマトチキンから選べました。
ここで行きのバスで一緒だった日本人女性と再会!!
連絡先をもらったのですが。。。どこにやったか覚えていません。。ごめんなさい泣
さて食事の後は洞窟内につくられた教会を見学。
偶像崇拝の禁止がされた時期にけっこう傷つけられてしまっていますが、
赤色や緑色はいまだ鮮やか。
さて、スターウォーズ撮影場所で有名らしいところまで来ましたよーーーー
エピソードいくつ??1か?いや、4か??わからないぞ(笑)
YAPRAKHISARというところです。
さて、次についた場所。(もうバスの中ではみんなぐっすり寝ていてガイドは聞いていないw)
ここを登れってさ。
ここにも教会があって、なんだか人が住んでいたらしい。
たまに崖が崩れるらしい。あと100年たったらもっと崩れてしまっているのかな。
次にバスが向かったのは。。。。
えっとーーカッパドキアの鉱石の工房ですって。
一番深いところにある緑色の石が透過率が高く貴重らしいです。
トルコ石の工房も兼ねているのかーーー。
見学の最後にはショップです。お決まりですね。
はい、どんなに日本語で勧められても、学生はなにも買えません。。。。
韓国人の女性、彼氏に買ってもらってたなーーーーうらやましい。。
と、ハイ次は。。。。。え、これが最後だったって??
引き続きギョレメに泊まるみんなをのホテルに帰し、韓国人カッポーの新しい宿を見つけ、
私達はミニバスで再びネヴシェヒルへ。午後5時。
帰りも一緒ですねーーなんていっていた日本人のバックパッカーのお兄さんは、
おっちゃんがバスチケットを取り忘れたために、違うバス会社で帰るらしい。(おいおい)
といっても、バスは9時発。ひ、ひますぎますよね???
バスターミナル近くには、スーパーはあってもレストランがない。
しかたなく、小さいイタリアンレストランに入る。
トルコに来て、パスタを食べる事になるとは。。。。
でもメニューがトルコ語だったから若干戸惑いました。パスタ6リラぐらいでした。安い。。。。
そして私達は再びイスタンブールに戻るのでした。。。。
by nana4530tor | 2009-02-23 09:05 | 旅行記