人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Bologna旅行

きのうイギリス人の同居人がひとり、留学生活を終えて帰国していきました。

5人でさいごに一緒にやったこと!
それは5月末のBologna旅行です!!!!!


Bologna旅行_f0198010_23555353.jpg


ポルティコが印象的なボローニャの町並み。


Perugiaに1ヶ月行ってしまったイギリス人の同居人も、1日目の午後から合流◎
約1ヶ月半会っていなかったのですが、ぜーんぜん変わっていなくて面白かったです。^^

さて土曜日の11時半ごろに駅に着いた私達は、
荷物をもったまま旧・ボローニャ大学があったアルキジンナジオ宮へと向かいます。

その途中で早くも私達のハートをつかんだのが
駅から中心地まで1km程のびているIndipendenza通り
若い人むけの服・靴・カバン・を売っているお店のオンパレードで、
どれもおしゃれーーーーーにショーウィンドウに並んでいるのです。
「Bologna,夏のセールにまた来ようかしら016.gif」なーんて。
Milanoでショッピングより絶対楽しい!!


Bologna旅行_f0198010_08569.jpg
毎週土曜にあらわれる8月8日広場のマーケットも服・靴だらけ。
トリノと違って移民が売っているお店は少ない。



さて、どこに向かおうとしてたんだっけ?そう、世界最古の大学だよ!
「ここかなー?」と団体のあとをついていくと。。。

Bologna旅行_f0198010_0144650.jpgちょうど有名な「解剖学大階段教室」でガイドさんが説明をしていました。
イタリア語ではsala(教室)ではなくteatro(劇場)と呼ばれていて、
ここで死体解剖によって授業が進められていたらしい。


Bologna旅行_f0198010_019318.jpg




アルキジンナジオ宮はここで学んだ学生・学生組合の紋章で壁や天井がびっしり装飾されていて
なんともゴージャス感がただよっています。


さて、大学を見終わって、お昼を食べ、宿であるキャンピングセンターへ。
駅から北へ6kmほど。Torinoのまっすぐな道になれているので、
「△△通り89番がここだから、△△通り12番はまっすぐ行けば着くよね♪」
と考えるのは甘い。甘すぎました。
バス停から30分近くさまよってようやく到着!(実際は10分くらいの距離)

Bologna旅行_f0198010_026585.jpgそして3対1の多数決により、宿についているプールへ2時間ほど行く事に。。。w
(わたしは街に戻って観光しようと言って負けたwww)



6時ごろに中心地へ戻り、Perugiaからの同居人と合流してご飯★
Bolognaで美味しいと有名のPizzeriaでピザを食べました!!!
夕飯後の散歩で、灯かりのついたポルティコがきれいでしたー。
Bologna旅行_f0198010_03297.jpgBologna旅行_f0198010_0323113.jpg



Bologna旅行_f0198010_0355851.jpg2日目はミサのために聖堂に向かった同居人を待ちつつ、市庁舎内の美術館へ。
Bolognaのいいところは、ほとんどの美術館が入場無料なところ!


Bologna旅行_f0198010_0372895.jpg美術館から見えるサン・ペトロニオ聖堂。
未完成のままなんだとか。


Bologna旅行_f0198010_045697.jpg

18世紀にボローニャで盛んだったレース編み。

合流後は有名な2つの斜塔のうちの1つに登る。
イタリアではこういう高い塔に登ると「大学が卒業できない」と言われているらしい。
狭くて長い階段を登って、ボローニャの街を見下ろす。
Bologna旅行_f0198010_044823.jpg




ボローニャの街をぐだぐだ歩きながらレストラン探し。
地図は持ってたけど、みんな勝手にすすんでしまうので迷いっぱなしです(笑)
ボローニャ風ラザニアを食べられるところを見つけて入る。
休む。

この後どーしよっかー、という話になる。

私はどこでもいいよー。という全員。

美術館いってみる??と提案するも却下。(どこでも良くないじゃないか笑)

じゃあ旧市街の終わりめざして散歩しよー!

ということで雨の中、ポルティコが続く限り歩きまくる
教会にも2つくらい入ったけど特に覚えてません。。。笑
この時間で同居人が日本語を少し覚えたことだけ、記憶に残っています。
「おやすみー♪」の響きが気に入った模様^^

19時発の電車に乗り、トリノに帰りました。
お土産もなーんにも買わなかったけど、思い出に残る旅行でした◎003.gif

by nana4530tor | 2009-06-20 01:05 | 旅行記  

<< 聖ジョヴァンニ祭 ブログ再開。 >>